議会ダイジェスト
福井県議会における、民主・みらいの一般質問・議会記録です。
複式学級の解消について
2025/12/09
質問:県内の小中学校の複式学級の現状と今後予想される推移について伺うとともに、複式学級の増加によって生じる教育格差の是正に向け、講師の追加配置のための県単独の支援制度や市町への補助制度の創設など、具体的な対策を講じるべきと考えますが、見解を伺います。
答弁:藤丸教育長
複式学級は、2学年で児童が16人以下という国の基準があり、その基準に基づいて開設しており、現在小学校35校で70学級が設置されています。学級数については少子化の進行に伴い増加傾向でしたが、市町において計画的に統廃合を進めたことなどにより、令和7年度には3校、4学級減少し、さらに令和8年度は2校、7学級の減少を見込んでいます。小規模校として存続させるか、また、統廃合するかについては設置者である市町が判断しており、統廃合が難しい場合には市町独自で講師を任用し、複式学級の解消を図っているケースもあると承知しています。複式学級では異学年の児童が同時に授業を受けるという難しさもありまして、県では市町に対して教科指導のための加配教員や会計年度任用職員を配置するなどの支援を行っており、今年度からは複式学級のある35校全てに配置しています。引き続き、児童一人一人に寄り添った教育環境となるよう努めてまいります。